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山田 智恵

2017/Aug/13 20:03

#3 最近読んで感激した本「ビジネス・フォー・パンクス」

#3 最近読んで感激した本「ビジネス・フォー・パンクス」
友達からプレゼントされて読んだ本「ビジネス・フォー・パンクス」(以下パンク本)。
イギリスのクラフトビールのブランド「ブリュードッグ」の創業者が書いた本で、日本では2016年9月に出版されています。実際に実践していた経営手法やマーケティングについて、かなり具体的に書かれています。

私はパンク本を読んで感激しました。
1行1行読むごとにインスパイアされ、アイデアや想いが溢れて、なかなか読み進められないほど感激しました。感激したのは、カッコイイというだけではなく、いまの時代の流れを組んだビジネスのやり方だと思ったからです。

私はSNSマーケティングの視点から、ビジネスは以下のように変化していると考えています。

・消費者はもう企業やマスメディアにだまされない
・消費者は価値観に共感するかどうかで商品購買を決める
・消費者は完成されたブランドを消費する受け手ではなく、一緒にブランドを作っていく共犯者になりたいと思っている。
・熱狂的なファンを作れるブランドだけが生き残れる

パンク本は、この時代の変化に真正面から答えていて、今後生き残るために見過ごせないヒントがたくさん書かれています。

それと同時に、普遍的に大事なことも教えてくれます。
たとえば・・・

「最高の商品をつくることだ。立ち上げ期に何より重要なのは、営業担当やマーケティング担当を雇うことではなく、自分たちで時間をかけ、いい商品、いいサービスを用意することだ。十分に練り上げ、つくり込み、仕上げなければならない。そうすれば、乗客が集まり、彼らからの口コミで知名度が上がり、それが需要に結びつく。」

「起業するなら、すべての資金を最大限に生かす方法を身につけ、自分たちより経営基盤の固まった既存企業の10倍、手持ちのキャッシュから効果を引き出す必要がある。・・・ケチで、倹約家の、守銭奴になれ。どんな手を使ってでも節約し、キャッシュを守って生き延びろ。キャッシュは絶対の存在だ。」

忘れてはいけない大切なビジネスの基本も書かれています。今っぽいマーケティングの話だけではないのが、本当に勉強になる。ほんとそうだな、ほんとそう。ってブツブツ言いながら読んでいます。

私は、大量の情報インプットよりも少量を深くインプットする方が学びが多い性格。この本は読んでおしまい!ではなく、本に書かれている問いに答えていく使い方をしてみています。

「人の話は聞くな!」という帯のコピーに合っていないかもしれませんが。

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