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山田 智恵

2017/Sep/15 12:19

#8 なんてことない「ひと言」が一生心の支えになることがある話

#8 なんてことない「ひと言」が一生心の支えになることがある話
ある日、俳優の福山雅治さんがテレビでこんな話をしていました。

福山さんが子供のときにお父さんにタバコを買ってきてくれと頼まれた時の話です。福山さんは、お父さんにラークという銘柄を頼まれたそうなのですが、なかなか売っているお店がなくて、遠くのお店まで探しにいって帰宅するのが遅くなってしまったそうです。心配したお母さんに怒られた時に、お父さんが福山さんをかばって言ってくれた一言がこれだったそうです。

「雅治は根性ある」

この一言をずっと心の支えに、芸能界を25年間(!)頑張れたと話されていました。
福山さんみたいな人が!?子供の頃にふと言われた一言がずっと心の支えになってるの!?と、私は驚きながら聞いていました。

比較するのもアレですが、私も似たようなことを経験がありました。
子供の頃にアメリカのミシガンに住んでいた時の話。小学生だった私は平日は現地校に通って、土曜日だけ日本人補習校に通っていました。

小学6年生の時の担任の先生は、パルマティーヤ先生という女性の先生でした。
パルマティーヤ先生に最初にもらった通知表に、こう書いてあったのを覚えています。

「笑顔がいい」

小学生の私は、「そっか、私は笑顔がいいのか」とストンと思ったのを覚えています。
それからずーーーーっと、その言葉が私の心の支えになっている気がします。その言葉が小さな小石になって、心の中にいつも転がっている感じというか。たとえ他のことはダメでも、最後の砦にこの言葉を思い出します。

後にも先にも通知表に書いてもらった言葉で覚えているのは、これ一つだけ。

あまりにも小さな話なので、誰かに話したことはありませんでした。
そんな小さなものを心の支えにするって、ちょっと変なのかなって思ってたのかもしれません。でも、福山さんの話を聞いて、意外とみんなそんなものなのかも?と思いました。

こういう「人から見るとなんてない一言かもしれないけれど、なぜか心の中にコロンと残っている」言葉を私はノートに書きためるようにしています。何回みても嬉しい気持ちになり、励まされるんです。

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